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クトゥルフ神話TRPGに必要なダイスは?これだけは揃えたい一覧
最近ではネット上で何から何まで全部用意できてしまうサービスなんかも
無料公開されていて、ネット上でのセッションとなると
そちらのサービスを利用する方がほとんどだと思われます。
使い方さえ覚えてしまえば難しいことはありませんし、
KPにとってもPLにとっても楽ちんな機能が備わっていますからね。
でも、リアルで友達とプレイするとなると、どうすればいいの!?
ダイスって何を揃えたらいいの!?
と、不安に思うかたもいらっしゃるかとは思われます。
そこで今回は、何種類も在るダイスのなかから
クトゥルフ神話TRPGをプレイする際に必要度の高いものを
紹介していきましょう。
とりあえずこれがあればなんとかなる!基本ダイス一覧
クトゥルフ神話TRPGで使うダイスの種類は、
4面、6面、8面、10面、tens10面、12面、20面のだいたい六種類ぐらいです。
しかしこれら全ては一度に使うわけではなく、
それぞれよく使うものとそうでないものが存在します。
基本的に、クトゥルフ神話TRPGにおいて判定時に1番よく使われるダイスは
10面ダイスとtens10面ダイスです。
tens10面ダイスは普通の10面ダイスと違って、それぞれの出目が「10」刻みになります。
そこで、10面ダイスで1の位を、tens10面ダイスで10の位を表すことができるんです。
tens10面ダイスが無い場合は、10面ダイス2つでもプレイできますが、
パッと目をやった時の見やすさはやはりtens10面ダイスに分があります。
次に、8面ダイスというものがあります。
尖ったまきびしみたいな形をしています。
これは1~8の目がそれぞれの面にかかれていて、
文字通り8通りの結果を示してくれます。
これ、以外とSANチェックの時とかダメージボーナス算出の時とかに
よく使うんですよ。
持ってて損じゃないダイスはほぼありませんが、
このまきびし、とりあえず1個は持っておきたいですね。
保管場所には気をつけてください。あれ、めっっっっちゃくちゃ痛いです。ほんと。
また、キャラ作成時に必ず使うことになる6面ダイス。
これは100均とかにも売ってあるのでよく見かけることの多いダイスですね。
すごろくなんかでもよく使うでしょう?
他のTRPGシステムでも1番よく使われている代表的なダイスです。
クトゥルフ神話TRPGにおいてキャラシートを作成する場合は
6面ダイスを3回振る必要があるので、最初から3つ持っておけば、
いちいち振り直したりメモしたりする必要がなくて便利ですよ。
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他システムにも応用可!?揃えておきたいダイスセット
実は、クトゥルフ神話TRPGシステム内にて使うダイスは
「3面ダイス」だったら「6面ダイスで出た値を半分に割る」ことで代用できますし、
「4面ダイス」でも「8面ダイスで出た値を半分に割る」ことで代用できます。
どうしてそれでも他にいろいろ持っておいたほうが得かというと、
KPさんによっては判定時のダイスがまちまちであるから、という理由と、
他のシステムにおいてもたくさん使うから、という理由の2つがあります。
せっかくなら、1から全部揃えてみたくありませんか?
ということで、クトゥルフ神話TRPG内ではあまり使わないかもしれませんが、
ぜひ揃えておきたいダイスを例として挙げてみましょう。
まず、20面ダイス。
これ、あんまり使わない、ってわけじゃなくて、
これを使う場面が来たらヤバイぞって意味でこちらに振り分けました
主にクリーチャーや神格などに遭遇した際のSANチェックで
この20面ダイスが使われることが多々あるのですが、
振り幅が1~20と大きいため、時にはとんでもない結果を生み出したりします。
シナリオによってはまったく使いませんが、
いろんな卓に参加したいと思うなら持っておいて損はありません。
次に、12面ダイス。
使いどころは難しいですが、他のダイスで代用するのがむずかしいダイスです。
6面ダイスを2個振った合計値を代わりにするとしたら、
「1」という結果がぜったいに出ないことになってしまいますからね。
ほんとうに滅多に使わないので、卓に1つもないこともありますが、
備えあれば憂いなし。とりあえず持っておけばなにかの役に立つかもしれません。
そして、4面ダイス。
8面ダイスがあれば代用可能な代物ですが、
いちいち出た値を半分にしたりなんだりが面倒な方は
はじめから4面ダイスを1つでいいので持っておきましょう。
これも結構なまきびしです。
しかも8面ダイスと違って底が安定しているので
床に落ちてる画鋲レベルで足の裏を突き刺してきます。
保管、しっかり。
クトゥルフ神話TRPGに必要なダイスのまとめ
プレイ中、「1d100」とか「3d6」とか謎の記号を言われるときがあるかと思いますが、
それは「”100面ダイス”を”1回”」、「”6面ダイス”を”3回”」振る、という意味を指します。
◯d△△とは、◯=そのダイスを何回振るか、△△=なんの数字のダイスを振るか
ということですね。
たまーーーに「10d100」なんてこの世の終わりとしか思えない数値を振らされたりしますが、
もう、そんな時は楽しんだもの勝ちです。
ダイスの目でランダムに結果が決まるからこそ、おもしろいんです。
ああ、あともうSAN値が2減ったら不定の狂気を発症する……
そんな状況で6面ダイスを1回振らされて
キレイに1しか出さず乗り越えられることもありますし、
まぁまだまだ10以上余裕があるから大丈夫だろうと調子ぶっこいてたら
20面ダイスを1回振らされて最大値の20を叩き出し見事に発狂したこともあります。
いろんなダイスを使い分けて、クトゥルフ神話TRPGはより面白いシステムとなるのです。
ネット上でしかダイスを振ったことがないという方も、
この機にリアルダイスを手に入れてみませんか?
コロコロ……
コロコロ……
なんの理由もなくダイスを振っているだけでも、結構楽しいものですよ。フフフ…
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